栞して山家集あり西行忌 高浜虚子

西行忌は歌人西行の忌日。陰暦の二月十五日とされる。今年の暦でいえば三月七日になる。「願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ」は有名な西行の歌であるが、この歌の「望月のころ」つまり「満月のころ」が陰暦の十五日ころになる。陰暦ではその月の十五日がほぼ満月となるのである。虚子の句、読みさして栞を挟んだ「山家集(さんかしゅう)」。西行の日に西行の歌集を紐解いている。(kinuta)


西行忌は歌人西行の忌日。陰暦の二月十五日とされる。今年の暦でいえば三月七日になる。「願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ」は有名な西行の歌であるが、この歌の「望月のころ」つまり「満月のころ」が陰暦の十五日ころになる。陰暦ではその月の十五日がほぼ満月となるのである。虚子の句、読みさして栞を挟んだ「山家集(さんかしゅう)」。西行の日に西行の歌集を紐解いている。(kinuta)