大阪の竹をしならせ春の雪 木下洋子
こういう句が難しいのは、何で「大阪の竹」なんだろうということ。「東京の竹」や「札幌の竹」ではいけないのか。「大阪の竹」である必然は。まず、雪が深いところの竹では句が面白くない。したがって「新潟の竹」などは駄目。次に、竹がどこにでも生えているようなところでも面白くない。となると、やはり大都会の東京か大阪ということになろうか。「大阪の竹をしならせ」に感動がうかがえるのは、そうした要素もからんでいるからであろう。作者は大阪の人である。『初戎』(kinuta)

こういう句が難しいのは、何で「大阪の竹」なんだろうということ。「東京の竹」や「札幌の竹」ではいけないのか。「大阪の竹」である必然は。まず、雪が深いところの竹では句が面白くない。したがって「新潟の竹」などは駄目。次に、竹がどこにでも生えているようなところでも面白くない。となると、やはり大都会の東京か大阪ということになろうか。「大阪の竹をしならせ」に感動がうかがえるのは、そうした要素もからんでいるからであろう。作者は大阪の人である。『初戎』(kinuta)