真青な木賊の色や冴返る 夏目漱石
「研ぐ草」から木賊(とくさ)の名がついた。年中生えているが、研磨材として秋に刈り取るので秋の季語となっている。この句の場合は「冴返る」の働きが強いので木賊は季語としては働かない。「真青な木賊の色」、春の寒さともあいまっていつもより色鮮やかに見えたのだろう。(m)「季語 冴返る(春)」

「研ぐ草」から木賊(とくさ)の名がついた。年中生えているが、研磨材として秋に刈り取るので秋の季語となっている。この句の場合は「冴返る」の働きが強いので木賊は季語としては働かない。「真青な木賊の色」、春の寒さともあいまっていつもより色鮮やかに見えたのだろう。(m)「季語 冴返る(春)」