まいまい句会選句結果 7月
今回のトップは6点句でした。
深々と山に一礼瀧行者 松太
滝行は季節に関係なく真冬でも行われますが、歳時記では一応夏の季語となっています。
気になった句
地下足袋を投げ出し鳶の三尺寝 雅宏
「鳶の」がないほうがずっといい。この「鳶」をどう取るのか。「その辺に地下足袋放り三尺寝」
跳ね橋の跳ねて夏空ひらきけり 丁
夏空が開くには、夏空が何かに隠されていなければなりません。「跳ね橋」は夏空を覆い隠すのは無理、したがって跳ね橋が夏空を開くというのは不自然な描写。
(m)
