まいまい句会感想①
朧夜の舟屋の灯りたゆたふと 凡士
このままでしたら「たゆとうて」夜と灯りがぶつかるので。「水おぼろ舟屋の灯りたゆとうふて」
初恋や発車のベルのけたたまし 諸子
無季語の俳句もありますが、季語を入れた方が良いと思います。「花冷やけたたましきは発車ベル」
行き過ぎし時の深さや沈丁花 諸子
「行き過ぎし時の深さ」わかったようでわからない表現のように思います。
ふるさとの匂ひ田起し着々と 文夫
「着々と」は説明では?「ふる里はいま田起しのまつ盛り」「ふる里は田起こしの土匂ふころ」
(立)
