一句を読み解く 198 大呂俳句会 投稿日:2016年4月11日 作成者: dvx223272016年4月11日 桜鯛螺鈿の鱗こぼしけり 川崎展宏 厳密に言えば、「螺鈿のような鱗」である。「桜鯛螺鈿ような鱗あり」ではスピード感をそこねてしまう。「ような」を切り捨てて「螺鈿の鱗こぼしけり」と一気に詠み抜いた。俳句はスピードでもある。(m)