一句を読み解く 179 大呂俳句会 投稿日:2015年3月31日 作成者: dvx223272015年3月31日 ふきのたう雪を汚して摘みにけり りつ 人間讃歌自然讃歌の俳句にあって、「雪を汚す」というのはいわば負の表現、俳句の格を貶めかねない「汚す」であるが、この句に関しては、むしろ生き生きとした「汚す」である。「雪の下から摘みにけり」を一歩進めた表現が「雪を汚して摘みにけり」である。(m、2014年3月のまいまい句会より)