まいまい句会感想①
大寒や骨身の軋む音のして こうせい
「音のして」は「わが身の骨の軋む音」で良いと思います。出来ている句ですが、沢山類そうがありそうです。
折れながら蝋梅の香のふくいくと 以と
「折れながら」ですと今折れて行く様を想像してしまいます。はっきりと「雪折れ」で良いのではないでしょうか。
下仁田のこの一文字を丸焼に 以と
頂いた句です。下仁田ねぎは火を通すととろりと甘く絶品です。丸焼きがとても美味しそうに思いました。
(立)
大寒や骨身の軋む音のして こうせい
「音のして」は「わが身の骨の軋む音」で良いと思います。出来ている句ですが、沢山類そうがありそうです。
折れながら蝋梅の香のふくいくと 以と
「折れながら」ですと今折れて行く様を想像してしまいます。はっきりと「雪折れ」で良いのではないでしょうか。
下仁田のこの一文字を丸焼に 以と
頂いた句です。下仁田ねぎは火を通すととろりと甘く絶品です。丸焼きがとても美味しそうに思いました。
(立)