まいまい句会感想①
紅滲む指にころころ梅を干す いくよ
もう少し当たり前に。「紅に指先染めて梅を干す」
秋暑し気だるき風の昼下 こうせい
白昼の身に纏ひつく残暑かな こうせい
二つとも季語の説明のようです。
甘酒や胃弱の夫の昼の卓 すずめ
胃の弱い夫のお昼は甘酒です。という報告のような句ではないでしょうか。
乱れ打ち浴衣両肌優男 のび太
何もかも述べすぎていて暑苦しい感じの句、「優男」はむだなことばです。
(立)
紅滲む指にころころ梅を干す いくよ
もう少し当たり前に。「紅に指先染めて梅を干す」
秋暑し気だるき風の昼下 こうせい
白昼の身に纏ひつく残暑かな こうせい
二つとも季語の説明のようです。
甘酒や胃弱の夫の昼の卓 すずめ
胃の弱い夫のお昼は甘酒です。という報告のような句ではないでしょうか。
乱れ打ち浴衣両肌優男 のび太
何もかも述べすぎていて暑苦しい感じの句、「優男」はむだなことばです。
(立)