入れ替はり猫の出てゆく炬燵かな 赤林有子 大呂俳句会 投稿日:2023年1月29日 作成者: dvx223272023年1月29日 冷え切った人間が炬燵に入ってきたのもしれない。一瞬、外の空気が炬燵に入って、前からいた猫が「これはたまらん」と言うことで出て行った。日常のさりげない一こまを詠んだ一句。(m)「季語 炬燵(冬)」