斧入れて香におどろくや冬木立 蕪村
冬は樹の活動が弱まり木目がしまるので伐採によいとされる季節。切り倒した丸太も雪に滑らせれば運び出しが楽になる。蕪村の句、最初の斧が樹に入った瞬間の香であろう。木の香りは樵の肌に染みて取れないほどという。激しい香りが厳しい寒さの山中に漂う。(m)「季語 冬木立(冬)」

冬は樹の活動が弱まり木目がしまるので伐採によいとされる季節。切り倒した丸太も雪に滑らせれば運び出しが楽になる。蕪村の句、最初の斧が樹に入った瞬間の香であろう。木の香りは樵の肌に染みて取れないほどという。激しい香りが厳しい寒さの山中に漂う。(m)「季語 冬木立(冬)」