遠雷やはづしてひかる耳かざり 木下夕爾 大呂俳句会 投稿日:2019年7月28日 作成者: dvx223272019年7月28日 稲妻で耳かざりが光ったのではない。はるか遠くでごろごろと音はするが、そこにはまだ、夕立の気配もない。電球の光に光ったのか、差し込んだ夕日に光ったのか。いろいろ想像できるところである。帰宅して耳かざりをはずし、少しほっとしているときの遠雷である。(m)「季語 雷(夏)」