羅や人悲します恋をして 鈴木真砂女 大呂俳句会 投稿日:2019年7月26日 作成者: dvx223272024年7月22日 羅は、紗、絽、上布などの薄い絹で作られた単衣である。昔の更衣は、「綿入」の綿を抜いて袷に変えること。さらに、暑くなれば、袷から羅の単衣にかえる。句は、恋を詠む。人を悲しくさせる恋であるから不倫であろうか。羅をまとった華奢な身ではあるが、情念はしなやかな鋼のように強い。(m)「季語 羅(夏)」