雲の中すこし雲燃ゆ秋の暮 山口青邨 大呂俳句会 投稿日:2018年11月5日 作成者: dvx223272018年11月5日 分厚い雲のひとところが淡くなって、そこに夕日が差したのだろう。雲に閉ざされた重苦しい秋の日暮どきの淡い希望のような「雲燃ゆ」である。写生の典型のような句であるが、ひしひしと秋の寂しさを感じさせてくれる。(m)