白妙の菊の枕をぬひ上げし 杉田久女 大呂俳句会 投稿日:2015年9月17日 作成者: dvx223272015年9月17日 松本清張の小説『菊枕』の主人公「ぬい」のモデルは杉田久女とされる。「ぬい」はかって、脳溢血を患った師「梅堂」のために、何日もかけて菊枕を縫い上げる。陶淵明の詩にもある長寿を願う菊枕、それを持って師のもとを訪れるが、師の「梅堂」は歓迎するどころか冷たく素っ気ない。「梅堂」のモデルは、高浜虚子。(m)