今生の草いろよけれきりぎりす 飴山實 大呂俳句会 投稿日:2015年9月14日 作成者: dvx223272015年9月14日 イソップ物語にもあるように、きりぎりすは蟋蟀と並び鳴く虫の代表。声は鈴虫や鉦叩より、趣にかけるもののなじみ深い。この頃になると、朝夕には露もおりて夏に痛んだ草木も本来の美しさを取り戻す。ほっと一息つくのは人間ばかりではないようだ。(りつ)