里ぢゆうの水田見ゆるや朴の花 長谷川櫂 大呂俳句会 投稿日:2014年5月9日 作成者: dvx223272014年5月9日 代掻きを終えて田植えを待つばかりの田でる。風が吹けばそこに漣が立ち、夕日が射せば金色の光を返す。水がゆきわたった盆地の村を俯瞰しているのか。家々はまるで湖に浮かんでいるかのように見える。(松)