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カテゴリーアーカイブ: 句会

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まいまい句会選句結果 4月

大呂俳句会 投稿日:2020年4月15日 作成者: dvx223272020年4月15日

今回のトップは6点句でした。

画用紙をはみ出してゐる桜かな 丁
 いつも好成績の丁さんです。簡明さが何よりです。類想がありそうですが。

気になった句

春の水牧場の中を流れゆく 百合
 0点でしたが、俳句はこれくらいで充分、採っても良かった一句です。

春愁の掻き混ぜてゐるスプーンかな 冬菊
 スプーンを説明しています。説明の俳句はだめ。下五の字余りも強引。現在進行形で詠むと「スプーンで春の愁ひをかき混ぜる」

伸びをして出かける猫や三鬼の忌 文夫
 12月のネット句会に「伸びをして出かける猫の小春かな 我楽句多」があって11点入っています。こちらは捨てたほうがいいでしょう。

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まいまい句会選句結果 3月

大呂俳句会 投稿日:2020年3月14日 作成者: dvx223272020年3月14日

今回のトップは6点句でした。

一湾の光となりて鳥帰る 文夫
 きれいな一句ですが、「光となりて」はやや陳腐。お上手というだけの俳句です。

気になった句

果てしとも果てしなきとも枯木立 秀昭
 「果てしとも」が聞きなれません。それにしても漠然とし過ぎています。

姉が吹き弟が追ふしやぼん玉 春生
 「弟が追ひ」と連用形に。間が生まれます。

(m)

まいまい句会選句結果 2月

大呂俳句会 投稿日:2020年2月14日 作成者: dvx223272020年2月14日

今回のトップは7点句でした。

これよりは足跡のなき雪野かな 丁
 これで丁さんは四か月連続でトップを獲得しました。誰かの足跡を頼りに雪の中ここまで歩いてきたが、どうしたものか、この先は足跡がない。ちょっと不思議な俳句です。丁さんの句を見る機会が多いのですが、なかでもこの句には惹かれました。ただし、選句はしていません。

気になった句

餅ひとつ妻と分け合ふ雑煮かな 一竿
 「雑煮かな」では、句の世界が広がりません。もっと離す工夫を「餅ひとつ妻と分け合ひ冬籠」。

魚板打つ音の硬さよ山眠る 文夫
 雰囲気のある一句ですが、「硬さよ」が説明。「音」も要らない言葉。「かんかんと魚板が鳴つて冬の山」

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まいまい句会選句結果 1月

大呂俳句会 投稿日:2020年1月15日 作成者: dvx223272020年1月15日

今回のトップは5点句でした。

大安のひと日を残し古暦 丁
 先月先々月に続いてまたもトップの丁(洋子を俳号に改めました)さんです。「大安のひと日」が味わい深いところです。

気になった句

獅子舞いのエレベーターからひょいと出て 以と
 「獅子舞は」がいい。主体をより明確に。

寒菊を供へ信心深き母 ひとみ
 「信心深き母」は説明。「母」にとらわれずに、「信心の菊ひとつかね寒に入る」

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まいまい句会選句結果 12月

大呂俳句会 投稿日:2019年12月15日 作成者: dvx223272019年12月15日

今回のトップは8点句でした。

樹木医の槌のやさしき小春かな 洋子
 洋子さんは先月に続いてまたもトップ、木槌でとんとんと幹を叩いているところを句にしたようです。

気になった句

黒手套キュッキュッと鳴らし近付き来 いつせ
 「近づき来」でやや焦点があいまいに、「きゆつきゆつと皮手袋を鳴らしけり」くらいで充分。

花嫁をいれてはんなり白襖 以と
 なぜ「はんなり」などという言葉で飾りたくなるのか?「そのなかに花嫁入れて白襖」

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まいまい句会選句結果 11月

大呂俳句会 投稿日:2019年11月14日 作成者: dvx223272019年11月14日

今回のトップは5点句でした。

菊を着て退屈さうや信長公 松太
 これはウィットの俳句、目先を変えるようなちょっと姑息な手法です。

カンバスの真白きままに冬に入る 洋子
 洋子さんは初めての参加、いきなりトップとは、これからが楽しみです。俳句はやや大人しい。いかにも点の入りそうなところが気になります。

気になった句

白萩の微かな風をいだきけり 秀昭
 「白萩の」の「の」があいまいな働き、主格をはっきりさせるのなら「白萩は微かな風をいだきけり」。

(m)

まいまい句会選句結果 10月

大呂俳句会 投稿日:2019年10月16日 作成者: dvx223272019年10月16日

今回のトップは4点句でした。

長生きもほどほどが良し菊の酒 森本哲雄
 ちょっと達観しすぎているのかもしれません。季語はもっと離したほうがいい。

気になった句

その中に野花も混じり稲穂垂る 冬菊
 「稲穂垂る」の「垂る」がしつこい感じです。「その中に野花も混じる稲穂かな」。

(m)

まいまい句会選句結果 9月

大呂俳句会 投稿日:2019年9月17日 作成者: dvx223272019年9月17日

今回のトップは4点句でした。

一族の靴の揃ひぬ彼岸寺 いつせ
 一族がお彼岸に集まったというだけの句、今一つ面白みに欠けます。

懐の手にも月光龍馬像 暦文
 「像」であるなら、月の光の差す余地はないはず、なんとなく嘘っぽい。

はや寝付く夫の福耳菊枕 以と
 「寝付く」に「菊枕」では近すぎます。

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まいまい句会選句結果 8月

大呂俳句会 投稿日:2019年8月15日 作成者: dvx223272019年8月15日

今回のトップは4点句でした。

一杯の水の美味さよ原爆忌 いつせ
 やや付きすぎでしょうか。

学童の小突いてゆきし青瓢 文夫
 「学童」が硬い。「こどもら」で充分。

ビール乾す青き地球の夕風に 秀昭
 スケールの大きな俳句。「青き」が要らぬ説明なので、「ビール乾す地球を渡る夕風に」くらいでしょうか。

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まいまい句会選句結果 7月

大呂俳句会 投稿日:2019年7月14日 作成者: dvx223272019年7月14日

今回のトップは4点句でした。

しばらくを石橋といふ涼しさに ひとみ
榊もて天地を祓ふ夏越かな りつ

気になった句

チャリンコで突つ込んで行く夕焼かな いつせ
 普通に「自転車で」でいい。

根つからの一人好きなり浴衣縫ふ ひとみ
 「一人好きなり」の「なり」が冗長です。難しいことなのですが、ひとみさんならその辺にも気をつかってほしいところ。「あらうれしひとりの時間浴衣縫ふ」

陶枕に耳を澄ませてゐるらしく 以と
 他人事のように詠んでいますが、自分のこととして詠んだほうがいい。「唐枕に耳を澄ましてゐたりけり」
 
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