誰といふことなく当る大炉あり 高野素十 大呂俳句会 投稿日:2018年12月27日 作成者: dvx223272018年12月27日 近所の人が入れ代わり立ち代わり訪れるのだろう。そこに誰もいなくても燃え続ける榾、勝手に茶を入れて、誰かが来るのを待っている開放的な大炉である。(m)