径なくて篁くぐる菫かな 加藤楸邨 大呂俳句会 投稿日:2023年5月3日 作成者: dvx223272023年5月3日 道がなくなって竹林を歩いたのは人間(作者)、その竹林に咲いていたのが菫という俳句である。「菫がくぐる」ようにも読める。俳句を始めたばかりの人にはややこしい俳句である。(m)「季語 永き日(春)」