水底の砂も小春の日なたかな 梅室 大呂俳句会 投稿日:2017年12月8日 作成者: dvx223272017年12月8日 「小春」は旧暦の十月のことであるが、「小春日和」のおだやかな気候という意味でつかわれることが多い。句は小春の日差しを浴びた水底の砂を詠んでいる。きらきらとしてまぶしいような砂である。(m)