9 勿忘草心も空も澄み渡り 春生 0
ちょっと能天気。
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11 川岸をのたうつごとき雪解川 喜太郎 0
「川岸」を消さないと一歩前にはゆけない。
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13 二度寝する亀や春陰の飼育箱 光枝 0
「亀の二度寝」、ちょっと強引。
9 勿忘草心も空も澄み渡り 春生 0
ちょっと能天気。
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11 川岸をのたうつごとき雪解川 喜太郎 0
「川岸」を消さないと一歩前にはゆけない。
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13 二度寝する亀や春陰の飼育箱 光枝 0
「亀の二度寝」、ちょっと強引。
5 鶯の鳴くにまかせて杣の道 くらっ太 3
「杣の道」がつまらない。人間の動きが見えるといい。
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6 東京の地下鉄迷ふ新入生 ひろし 1
助詞をしっかり入れたい。
東京の地下に迷ふや新入生
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8 念入りに畑を探りて畔を焼く 冬菊 0
「畑を探りて」が分からない描写。
1 たんぽぽを百従えて野の仏 せつこ 8
「百」ではだめ。大げさに詠むことも大切。
蒲公英の憶に囲まれ野の仏
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3 鷹化して鳩となる夜のリネンの香 空吟 2
中七「鳩となる夜や」と切れを入れる。句は面白い。
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4 つばめ来る戦後が残るマーケット 新太郎 2
「戦後が残るマーケット」、ここをもう少し具体的に、どんな戦後か?
木々の喜びが聞こえてくる芽吹である。(m)「季語 木の芽(春)」
84 火の粉掃く箒も焦がし修二会かな くらっ太 4
この形の中七は終止形ではなく連体形が普通、
火の粉掃く箒の焦げる修二会かな
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87 菜の花に溺れをりぬ古地蔵 関とし江 0
「溺れてをりぬ」と字数を整える。
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95 朧夜や故人の好みし酒を酌む 政代 1
「故人」がどんな人なのか、そこが肝心。
67 どっしりと百の涙や涅槃絵図 関とし江 1
「どっしりと」がよくわからない描写。
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73 脈迫のリズム乱るやしずり雪 冬すみれ 0
脈拍?
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74 ミモザ咲き散歩の回数多くなる ばふき 0
ただの報告。