水にては水の色なる白魚かな 松瀬青々 大呂俳句会 投稿日:2020年2月10日 作成者: dvx223272020年2月10日 その身が透けるような白魚、水の色にまぎれて捕食者からたくみに逃げるのだろう。それでも人間には食べられてしまう、憐れな水の色でもある。(m)「季語 白魚(春)」