どんど火に掌が花びらの子供たち 能村登四郎 大呂俳句会 投稿日:2019年1月14日 作成者: dvx223272019年1月14日 どんど焼は小正月に行われ、松飾りや注連飾りを焚きあげる。この火で餅やするめを焼いて食べると一年中無病息災で暮せると言われる。句は、どんどの火に子供たちが手をかざしているところ。ふっくらとした小さな手が花のようだという。(m)