夜咄や猫がねずみをくはへゆく 瀧井孝作 大呂俳句会 投稿日:2019年1月9日 作成者: dvx223272019年1月9日 冬の季語である「夜咄」も廃れ、「猫がねずみをくはへゆく」も今ではほとんどみることができない。当時は現実味のある作品だったのだろうが、今ではおとぎ話のような一句である。(m)