鳶にでもなりたき秋の日和かな 芹澤真紀子 大呂俳句会 投稿日:2018年11月1日 作成者: dvx223272018年11月1日 のんびりと旋回しているようだが、その実獲物を狙って虎視眈々としている鳶。しかし地上から眺めていると遊んでいるとしか見えない。鳶のようにゆったりと地上を俯瞰してみたいものである、という一句。(m)