四手網すなはち春を掬ひけり 藤英樹 大呂俳句会 投稿日:2018年2月26日 作成者: dvx223272018年2月26日 四手網に掬われたのは若鮎であろうか白魚であろうか、春の水、春の光も掬っている。ざっくりと詠んで、あとはこちらの想像力にゆだねた一句。(m)