重ね置きて秋の団扇となりにけり 山本恭子 大呂俳句会 投稿日:2022年8月17日 作成者: dvx223272022年8月17日 使うことも少なくなった団扇であろうか。「重ね置きて」と上五が字余りでゆったりしているが、そこから一気に「秋の団扇となりにけり」と駆け下る。(m)「季語 秋の団扇(秋)」