峰雲に招待席のあるごとし 大木あまり 大呂俳句会 投稿日:2017年6月27日 作成者: dvx223272017年6月27日 今日もまた直喩の俳句である。聳えるような入道雲、そこに招待席があって下界を見下ろしてゐる。作者の心の中には下界の様子がありありと見えている。(m)